過ぎていく月、伸びていく髪、言葉に埋れてしまいたい私

朝起きて、夜の間に自由気ままに飛び跳ね踊った髪と共に立ち上がる。 七月があっという間に過ぎ去ったということは、僕の髪もあっという間に一月分また伸びたのだということなのに、どのくらい伸びたのかもはやよくわからない。 色んな […]

藍色の詩

独り青の中、ただ青を見つめている。青い雨が世界を染め上げて、青い音が景色を全て美しく塗り潰した。夜と朝が出来レースを繰り広げてる。 こんなにも美しいのにみんなまだ夢の中だなんて、どんなに素敵な物語がそこにはあるんだろうか […]

檸檬先生

檸檬色の瞳白い肌長い黒髪 小学生と中学生の物語であるはずの言葉たちが、やけに艶かしくて鮮やかで、空想の妄想の世界が繊細に色づいていく。 残酷で、けれどそれ以上に、この中で私も生きていたいと思うほどに、美しい世界。 言葉た […]

朝の余韻

「読書は旅する幸福に似ている。」 僕の部屋の壁には、一面に気に入ったアーティストの絵やポスター、海外で訪れたカフェのショップカードや買ったコーヒー豆の袋、泊まったホテルのポストカードとか、他にも色んな思い出たち、アートた […]

空の理由

いい空だなぁと思うと、よく立ち止まって写真を撮る。 きっと同じように同じようなことを思って立ち止まって、この空を撮っている人が大勢いるんだろうなとふと思う。 何かが目に止まって、思わずそこで立ち尽くして、じーっと眺めると […]

旗印

大小に関わらず、というかそもそも大小なんてないのなもしれないが、何かを目指したり、成し遂げたり、つくったり、もしくは何かへ向かっていく時に、どんな形であれそれを先導するには旗印が必要だろうと思う。 一期一会の出会いや眼差 […]

透明感

透明なものに透明な人に強く惹かれる 向こう側に内側に 鮮やかな色を纏った何かが見えてけれど確かに眼の前に掌に触れる何か誰か いやそれならば本当に惹かれているのは透明の向こうに見える景色だとか心だとかそういう類のものだろう […]