余分

珈琲を飲む
散歩する
緑が黄色に染まっていくのを眺めいる

珈琲を飲む
散歩する
長袖を着たり捲ったりしながら過ごしている

珈琲を飲む
散歩する
ただそれだけで
いいのになあと思ってみる
肩の力が抜けていく心地

珈琲を飲む
散歩する
友と話す
海を眺める
ただそれだけで
いいのだよなと思えてくる
だからこその
その先で待つ豊かな自分なのだと知る

そうして今日も
珈琲を飲む
散歩する

本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。はみ出してしまった自分を見つめて、面白がれる自分でいたい。