やがて空へとゆく話

愛想笑いをなるべく少なく
自分の言葉と心の内をなるべく等しく

自分と過ごす時間を大切に
大事な人と過ごした昨日を御守りに
清々しく生きる友との今日を追い風に

健やかに透き通った
緩やかで優しくて
強く確かな気持ちで迎える明日を目印に
ゆこう

日々刻々と移ろう空模様から
素直さを学んでゆこう

思わず目覚めた朝焼けからは輝きを
昼間に見上げた青空からは落ち着きを

ひとり歩いた夕暮れからは儚さと切なさを
向かっていった夜空からは安らぎを
見様見真似で受け取って
ゆこう

本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。海へと帰るより僕は、できることなら空へと帰ってゆけるような人になりたいなぁ。