翌朝の光

翌朝目覚めて
徐ろに挽く珈琲
沸かすお湯

寝ぼけ眼と寝癖と私
幸せの余韻が漂うリビング

昨日があっという間だったみたいに
今日も明日も
気付けば今までだって
マグカップの中
すぐになくなる珈琲みたいなものだけど
また美味しい豆を探すみたいに
素晴らしい日を見つけに出掛けたらいい
出掛けていけたらいいな

揺らめくように
のんびりゆっくり
落ちていった光がまた
昇ってきては照らす今日ならきっと
また来るはずさ素晴らしいとき

本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。確かなまでの希望の話。