ひとりそもそも

言葉を受け取りたいときと、眺めていたいときがある。

前者は褒めてほしいとか、教えてほしいとか、例えばそういうことであり、後者は自分の頭で考えていて、もうこれ以上は受け取れませんというときや、なんだか少し一人になりたいときだったりする。

そういう人、という見方もできる気がするけれど、端的な言葉で表せるような人は極稀だろうと思うから、人それぞれに、そういうとき、こういうときがあるのだと思う。

今日はどっちだろうかと自分に問うて、返ってくる答えを思えば、これはどうやら天気やら昨日の出来事やら、今日相対している人々にも関係している気がして、ひとりでは生きてなどいないのだという前提を思い出す。

今日は雨です。昨日は曇り空でした。そちらはいかがでしょうか。

本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。殆どの場合、人はひとりでは生きていけないんじゃなくて、ひとりでなど生きていないのだよねそもそも。