週末と詩

週末です。何個もかけたアラームのすべてを聞き終え、暫くしてようやく意識が芽生えて焦り起き、気付けば僕はせっせと電車に乗って街へと出ていく。

詩を書くことは、主観的で尚且客観的だと思う。多くの人がどう思うかと、自分はどう思うのかを行ったり来たりしながら書くわけだから。ことさら僕は。

それは週末に出かけることにも似ている気がする。私はここへ行きたいけれど、人気だから混んでるかしらと考えるのは、まさに主観と客観だろうし。

そんなことを考えながら、揺られる電車の週末らしさを眺めています。

週末とは詩的である。

あぁなにはともあれ、
良い週末を。

本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。今週末はコピス吉祥寺で詩を教えています。