いつかの自分が誰かと喋ったことを、
他の誰かが手を加え、整えたものとして、
画面越しに垣間見る。
費やした時間のうちの、
いくつかの瞬間が流れていく。
僕にとっては過去、
もしくは過去から作られた何か。
けれどそれを見る僕を含めた人達にとっては紛れもない今その時に流れる現実。
つまり僕にとっては過去であり現実。
少しあべこべな感覚。
まぁいいかと思って眺める自分。
そんな僕を横目に、
時の流れを気にすることなく佇む言葉たち。
その美しさに、
時の流れを忘れて眺める自分。
本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。テレビに映るって、何度やってもやっぱり不思議なことだよなぁと思うんです。