何もしたくないと思い歩いていった道の先で、気付けば何かを考え、書き始めていて、「あぁ、呆れるほどに僕はいつも僕なのだな」と思い知る。
僕が僕から逃げ切るには、新しい自分になるくらいしか方法が思い付かない。
時間を僕を忘れさせてくれるあなたという存在の奇跡を今一度痛感する。
休日の夜を歩く僕を、
新しい歌が吹き抜けていく。
これは誰に教わった曲だったか。
過去の自分に問いかける。
まぁいいや。
そろそろ帰ろう。
ただただ、
美しい映画を観ながら今日は夜更しでもしよう。他愛もない会話でもしながら、平和の温もりを確かめながら、心ゆくまで夜の中へ流されていってしまおう。
本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。その先で浴びる朝日で、蘇ろう。