独り青の中、ただ青を見つめている。青い雨が世界を染め上げて、青い音が景色を全て美しく塗り潰した。夜と朝が出来レースを繰り広げてる。
こんなにも美しいのにみんなまだ夢の中だなんて、どんなに素敵な物語がそこにはあるんだろうかと夢の外から夢見てる。
夢見る自分と夢を叶えたい自分を重ねてみたらこんなに綺麗な青だったのだと、信じてしまっていいやと思える空の中。
幸せに形などなく色彩だけがあるとするなら、今日はきっとこの空の青たちでいいはずだろう。
青であなたを優しく包んで抱きしめたとき、きっと世界は新しい色を手に入れる。
本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。自分らしさとかユニークさとか、特別だとかどうだとか、全部放り投げて何処吹く風で「私は私だ」と空に叫ぶ人。その姿が纏う青さを、愛している。