より良き社会は声なき側に

今日聴いているのはGLIM SPANKYとか、Spangle Call Lilli Lineとか、Newspeakとか。

有名だとかみんなが知っているとか、そういうものをただのきっかけとしてのみ捉えてしまえれば、どこそこで知ったとか、友達が教えてくれたとか、たまたま自分で見つけたにせよ、同じきっかけなわけで、あとはもうただ自分の好き嫌いだけで物事を味わえばいい。

僕なんかは常々そう思いたいたちなのだけれど、やっぱり、その良し悪し好き嫌いとは関係のないところで、「みんなが知っている」というのを求められる場面がまだまだやたらに多いと思う。大変だ。

「暑いね」と言われて、誰かが「そうだね」と言ったり、ほかの誰かも「ね」なんて頷いたあとに「そうかな?」と思いはするが口に出さなかったり。そんな些細な事だって、積み重なっていけば些細じゃなくなるわけだから結局の所厄介なのだ。

みんなと生きているのだからみんなのことを気にかけて生きていかなければならない。そんな当たり前、言われなくてもわかってる。わかっているのに時々できない、したくない。実はみんなもそうだったりするわけで、しているわけで、だけどそれは言ってはいけない決まりらしい。

故に今日も、ここではない何処かを目指して綴る僕です。

本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。故に社会にとっての希望は常に、声なき声の側にある。