こんにちは、自由丁店長の山本です。
自由丁では月に2回、日曜日の開店前に読書会を開催しているのを皆さまご存知でしょうか?
読書会では、参加者の方が各々読みたい本を持ち寄り、まずは一時間本を読み、その後本の感想や考えたことなどを自由にお話しします。
こちらのブログでは、読書会のファシリテーションを務めた担当者が、その回の様子をご紹介しています
今回は11/17(日)に開催した読書会についてです。
今回は、お久しぶりの方と、初めましての方のお二人と私という3名での小規模な開催でした。
「少なくてちょっと逆に緊張します。笑」というお声もありながら、あっという間に和気藹々と和やかな雰囲気でのお話しになったかと思います。
今回の読書会で読まれた本と話題に上がった内容はこちら。
■今回参加者の方が読まれた本
お二方とも、ご持参された本ではなく、せっかくならばと自由丁の「繋がる本棚」から選んだ本を読まれていました。
■読書後にお話した内容
・普段の読書と自由丁の読書会での読書すを比較した時の、読書体験の違い
・不安やストレスとの付き合い方
・身体と心の繋がり
・『終末のフール』あらすじ
・誰かのインタビュー記事を書くことで自分を見つけるということについて
・経営者と従業員は「友達」になれるのか
etc…
少人数だったこともあり、一つ一つの本についてゆっくりお話しできました。
中でも「」という本のお話しをする中で出た、「不安やストレスとの付き合い方」というお話しで色々な意見が出ました。
不安やストレスが自分に降りかからないように、ストレスの源をひたすら撃退したり、環境を変えることを徹底してきたという方もいれば、ストレスを感じた時ほど筋トレなど身体的な負荷をかけ、精神的な不安をそれほどのことではないことに感じながら乗り越えてきているという方も。
皆さまはいかがですか?
ちなみに、この日のお話しの中では、やはりどんなに不安を撃退しても、次から次へと大変なことは起きるものなので、その不安を不安と捉えないように見方を変えられる柔軟さが大切なのではという見解で落ち着きました。
とは言いつつ、いざ不安な出来事を目の前にすると、そう思っていたことを忘れて不安にかられてしまうのが人のような気もしますが・・・(笑)
そんな時は、この読書会で「不安との付き合い方」について話した方々のことを思い出し、不安なことに直面しているのは私だけじゃない、頑張ろう。と思えたらいいなぁと思います。
以上、読書会レポートでした。
読書会ではこのように、本の内容から「皆さんはどう思いますか?」と色々な意見を聞くことができるのも魅力の一つです♪
ぜひ自分の読みたい本を持ってお越しくださいね。
▼読書会のチケット購入はこちらから
自由丁Peatixページ
https://jiyucho.peatix.com/
■タイムスケジュール
09:00〜09:15 受付・簡単に自己紹介&読むものをシェア
09:15〜10:00 読書タイム ※サービスドリンク付(お茶・コーヒー)
10:00〜10:45 読んだものの感想や内容をシェアしつつゆるりとお喋り
■開催概要
【次回開催日】
12月の開催日は11/20(水)頃発表します!
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【時 間】開始:09:00〜 終了:10:45 ※途中参加・退出OKです!
【参加費】 ¥880 (お茶/コーヒー付 軽食持ち込み可)
【参加方法】peatixよりチケット予約。空席があれば当日参加も可能です。
【定 員】6名
【場 所】自由丁(東京都台東区蔵前4丁目11−2)
【アクセス】都営浅草線 A3 出口徒歩3分