明淡色

あなたにとっての詩はある日届いていくつかが深く刻まれた心を癒やした 私以外それを知る由もなく夜が明ける 走り去った自転車が運んでくる朝愛の言葉みたいな空の光 カーテンを開いた顔へ降り注いでくれたならいいな 願いながらまだ […]