出立日

新しい詩集を作ろうと思っています。
まだタイトルも、どうやって出版するかも決めてないですが、作ることは決めたので、読んで下さる方に伝わればいいなと思い、これを書いてます。

それに向けて、今まで毎日書いたものを公開してきた自由丁WEBサイトのコーナー「今朝の落書き」 を、一旦終えようと思い立ちました。今後はしばらく、週に一本くらいのペースでやれたらいいかも、などと今は思っています。

日々読むのを楽しみにしてくださっていた方々が少なからずいらっしゃること、知っています。本当に、本当に、ありがとうございます。ありがとう!

どうやら僕は四年と少し書き続け、作品は1500篇を超えていた模様です(正確には1521篇、みたいです)。

そのうちの例えば一篇が、あなたの背中を押したこと、辛い時に側に居れたこと、今尚共に人生を歩んでいること。それを教えてもらえたこと、伝えてもらえたことは僕にとってこれ以上無い喜びであり、誇りです。

さてはて、長々書くのが好きな性分でもないので、語り得ぬすべては、まだ見ぬ新たな詩集に込めて、お届けしようと思います。
楽しみにしていて頂けたら嬉しいです。

毎日という枠が外れた自在な僕が書くのなら、一体どれだけのことをそこに込められるだろう。この問いに答えをようやく見つけに行けると思うと、なんだか一つ夢が叶う心地にも似ています。

今まで書いてきたものたちも読み直して、必要ならば書き直して、研ぎ澄まして、まだ見ぬ新作たちと共に一冊に収められたらいいな。

タイトルは、やっぱりあれかな。

本日も、四年間も、読んで下さりありがとうございます。この旅路を近くで共に過ごしてくれたあなたへ、ありがとう。背中を押してくれるって、僕にとってはそういうことです。ふぅ、じゃあ、またね。いってきます!