音が芽吹く
幾度となく重なる
奇跡のような奏
全力の少年少女が夜を越えて
新しい歌
喜ぶように歌い
浸る
祭りのあと
憂うように歌い
笑う
やがて
美しい音が生まれるとき
愛にできることを知り
ランデヴーとハーモニー
瞳に浮かべて僕と夜明け
例えば友よ
新たな音が芽吹くその直前まで
イントロダクション
前奏曲を喜びと共に歌い
迎えたならば
きっと無垢に音は芽生えて
やがて予感と共に
旅をし育ちゆくだろう
幸せがひびき
雨へと微笑み
語り合うかのように歌う
約束の場所へ
本日も読んで下さりありがとうございます。とても個人的な理由と理屈を詰め込んで、喜びと楽しみと共に書きました。あはは。新しい音、世界へようこそ!