刹那を生きている気がしてならない。それでいて、永遠をめがけて繋いで、積み上げようと試み続けている気がしてならない。
優しくありたいと思うけれど、ただ自分がそう願い生きてるだけでは、出会う一人ひとりにそうあるだけでいいのかと、それすらもままならないにも関わらず、高望みする自分が、高尚な自分が問うようにこちらを見つめている気がしてならない。
誰と比べることもせず、社会だけを、世界だけを見つめ、自らの視点と旅路が故の発想を以てして世に混ざりたい。果てしなく濃い自我を内に抱え、拭うことなど到底出来ない衝動に駆られている気がしてならない。
この性分が至る生命の意味は恐らく、自らの中になど無く、他人の中に育まれ、発見されるものだという気がしてならない。
本日も読んで下さりありがとうございます。例えばこの人生が一つの映画だとするならば、エンドロールは限りなく長い、私に意味を見出してくれた人々の名を連ねたい。