僕の日常

何か書こうとした気がしたけれど、何だったっけなぁと思いながら、お湯が湧くのを待っている。夜中。

なんでこんなに眠いんだっけなぁとか、ぼんやりと寝癖を直しながら、電車が来るのを待っている。午前九時。

そうだそうだと何やらを思い出し、そそくさと上着を羽織り、まだ治らない寝癖を気にしながら街を横切る。午後三時。

日常って言えばそれでおしまい。けれども紛れもなく唯一無二の今日だったのだと、毎日思える幸せを抱いている。

本日も読んで下さりありがとうございます。誰でもない、僕の話でした。失敬。