封灯の詩

物思いに耽る、読書する、
友と語らう、大切な人と過ごす。

悩む、休む、考える、
一年後の自分へ手紙を認める。

時には優しいお茶や珈琲、お酒と共に。
ちょっとしたスイーツや食べ物と共に。

忙しない日々の中に、
日が昇り、やがて落ちてゆく時々を楽しんでみる。

考え事に夢中になって、
或いは会話に夢中になって、
珈琲が冷めていく間を過ごしてみる。
アイスクリームが溶けていく間を愛してみる。

日々の移ろい、 季節の巡りを書き留める。
今日の私へ、 昨日のあなたへ思いを馳せる。

素直な気持ちと日々を味わい、
生きていく。

希望を育み、生きていく。

本日も読んでくださりありがとうございます。封灯の詩、です。