新しいお店の名前は「封灯」と言います。
オープン日は十二月十六日。
調べてみたらこの日、
「紙の日」いう日なんだそうです。
封灯には、未来へのお手紙が詰まった封筒たちが収納される、一年間分三百六十六個の棚が作られています(初めてオフィシャルに?お伝えした気がします。そしてこれを書いているときはまだ完成してないです)。
これがなんと、一通の封筒の大きさから計算して、棚を設計してみたら、あら不思議、元々あった壁の大きさが、ぴったり一年分の棚の個数が収まるサイズだったんです。現場監督が言ってました。「ぴったりすぎてちょっと怖いっす。笑」。
色んな偶然が、奇跡が、日々重なって、できていきます新しいお店。あちゃーって、重ならなかった偶然も沢山知っているからこそ、偶然何かが重なることってやっぱり嬉しいものです。だから奇跡と言いたかったりするものです。
本日も読んでくださりありがとうございます。少しずつ、毎日少しずつ変わっていく現場を見ていて、オープンしてからも、相変わらず僕ららしく、少しずつ変えていけたらいいなと思う次第です。