新曲

疲れ果てたとて聴く音楽
寒空の中を歩いていく曲

美しい歌が溢れた世界
味わいながらも新しい歌
作る人々聴く人々

飽きられちゃうからねと
寂しそうに言った音楽の人

人の個性が夢を見るから
新しいものは無くならないのさ

人の惰性が望むから
新しさに甘えているのさ

人ってそういうものでしょうよと
私が私を諭す夜道

本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。古く素晴らしい曲たちを聴きながら、思うこと。