海へ透明 投稿日: 2023年10月26日2023年10月27日by FREEMONT 海に触れる冷たさに顔が綻ぶ波が肌を無邪気に撫でる 立ち尽くした僕は思うことなど何もなく海でもなく空でもなくただ眺めていた 混じり気のない透明な無限の僕として日差しが透き通るような心地と波風の通り道のような身体とそこに立っていた 本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。去り際に振り返って、海へと合掌しました。