忘れ物事

家を出てから色んな物を、ことを忘れたことに気がつくも、戻る時間もなくて「あーあ」と思いながら駅へと向かう。

忘れたおかげでいつもよりほんの少し持ち物も、自分自身も物理的に軽くなっているのをいいことに、いつもより少し風にもたれて歩いてみる。

暑いから持っていこうと思っていた少しいい作りの扇子も、最近お気に入りのアクセサリーも、少し伸びて自由に踊る天然パーマの髪のための整髪料も、まぁいいやって思えるくらいには、今日も私は風通しよく、緩やかです。

皆さんは忘れ物、ありませんか。

本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。タクシーの運転手みたいになったな最後。