どこまでいくのか
わからないまま
走っていく
どこまでいきたい
わからないまま
向かっていく
無謀だと誰かが放ち
無駄だと誰かが笑った
その声全てが遥か
聞こえない程遠くまで
もう来たのだろうよと
誰かが言った
そうか
と思い暫し休み
また向かい始める
どこか
わからないまま
向かっていけるのは
強さだろうか
どこか
わかりうるまで
向かっていくのは
素晴らしさだろうか
いつか
美しい瞳で見つめて誰か
認めざるを得ない言葉と共に
抱きしめてくれるだろうか
わからないまま
深く息をし
澄んだ自分で
いきていく
ただ真っ直ぐに
優しく
あるがままに
向かっていく
本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。その度に、あぁそうだそうだと思い出す、光はあるか。