音階を経ての話

英語の詩を書く
メロディを作る

すると詩が少し
変わりたいような素振りを見せる

こうかな
どうだい
調子を尋ねる

本来
言いたいこと
思っていることは
英語でも日本語でもなく
ただこの胸の中に渦巻いている

そんな事も忘れて
言葉に踊らされてしまうことの
なんて多いことだろうなどと

音階を登り降りしている間に
憂う余裕なども無く
すくすくと言葉ができていく

心が澄んでいくのが少しずつわかり
これは私にとても必要なことなのだと知る

本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。やっぱり作詞、たまらなく面白いなと思っています。