言葉に質量はなく、それは空気の揺らぎか、何バイトかのデータか、何ピクセルかの画面に表示された形か、もしくはインクの染みだろう。 にも関わらず、僕らは日々その質量を伴わない何かによって傷付き、喜び、悲しみ、楽しむ。心に確か […]
月別: 2023年6月
Beauties At Nights
Listening to the beautiful songThat I found at midnightNext to my loneliness 孤独の隣過ごす夜更けに見つけた美しい歌を聴く Watching t […]
「楽しい」と「嬉しい」
未来のことを考えるのは楽しいものだというのは、自分が既にできる範囲の中の、さらに内側、安心安全な状態のままできる範囲のことを実現することに言えるのではなかろうか。 そんなことを、未来のことを真剣に考え、悩み疲れ果てた夜、 […]
Note from a morning
Practicing a beautiful songfrom a beautiful movieFor nothing but myself Learning the momentsThat can’t c […]
Be There そこに居て
Be thereWhen you feel difference from others.It makes your world calm a little bit. そこに居てあなたが人との違いを感じるのなら水面が少し […]
自分、部屋、本、ギター、ピアノ。
どうやらやはり朝六時には目覚め、シャワーを浴びて珈琲を淹れる。 荷解きは終わったものの、部屋の片付けに終わりが見えないまま引き続き取り掛かる。 まだ八時か、とかまだ九時か、などと思いながら、色んな、本当に色んな思い出たち […]
Flight to TOKYO
寝て起きて、飲み食べて、書いていました飛行機の中。考えていました雲の上。 気付けばあっという間に十時間と少しが経ち、なるほどやはり近いものだと思わずにはいられない太平洋の向こう側。 本当に多くの思い出たちと、本当に多くの […]
エメラルドシティにまたね
朝、ピアノを弾く。犬を愛でる。 緑を眺めて、深呼吸をする。 ただそれだけのこと。ただそれだけのことを、毎日できたらと願う。 自分を確かめることを、なるべく他者に委ねず、独りの朝に頼れたならと思う。 エメラルド色に輝く町を […]
朝焼け色の湖をつくる
朝五時半に起きて、東に向かう車に乗る。 湖から朝焼けを眺める。水面の向こうで立ち並ぶ木々がそれを見つめる。 すべてを肥やしにするわけではなく、すべてがやがて肥やしになって訪れる。 そんなひと時のことを、なぜだろうもう随分 […]
Bothell Woodinville and sofa with the dog
昼過ぎに家を出て、ワインが美味しい町へと向かう。 テイスティングが楽しいんだと、何種類かのワインを飲み比べながらお喋りをする。 僕にはシアトルに、格好良く、人間味に溢れた、何でも話せる、少し年の離れた姉が居る。 そう思わ […]