二律

のんびりと、過ごしています。
よく食べ、よく眠り、
よく考えて、生きています。

新しい物事に触れるということは、普段触れてきた物事に触れないということでもあります。

新しい人に出会い話すということは、いつもの人々と話す時間が無いが故の出来事だったりします。

それはつまり、楽しさに寂しさが寄り添っているということでもあり、新しい喜びを普段へと届ける道すがらでもあります。

そういうことを、確かめながら、身体に、心に染み込ませながら、生きていけやしないものかと、青い空を眺めています。

本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。限られた時間の中で、それでも確かに自分の心地で、歩幅で、生きていくことでしか、自らの肥やしになどならないのだと、感じています。