歳の雑感詩

もうこの辺りで
いいかなって思ってる人

どこまでも
まだまだいくよって
思ってる人

どちらかといえば
ずっと後者でいたい人も
歳を重ねて大人になって
誰かを見つめて思うこともきっとある

そういう時に
そういう夜に
どう思うかの積み重ねが
歳を取るということのような気がしています

何が正解だとか
大して誰も知らないまま
生きているって
殆ど誰も知らないままな気がしています

どっちだって
なんだっていいけれど
他の誰かのせいにだけは
ならぬようにと思っています
願っています

本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。一個が美味しいから他の九個が不味くてもいいやとは思わないのは、とても大事なことだと思うのです。