仕事、というものが僕にはどうやら無いのではないかとか、最近考えている。
仕える事と書くのだから、仕える人やものがなければそもそも言葉の意味がないだろうと思ったのが始まりだが、調べてみると元々仕事は為事と書いていたのが当て字で仕事になったのだとかいう話もあって、そうか、為す事、為すべき事というのなら、それは僕にもあるように思ったりしている。
働くという言葉で言えば、人が動くと書くわけだから、僕もまぁ日々働いている。
それにしたって、仕事は何をしているんですか?という問いに答えるのがこうも難しい人生になるとは思いもしませんでした。
けれどもまぁ、スラスラと答えている人だって、そんなスッキリ、シンプルなことをしているわけでもないでしょうよと、少なからず思えて、ふふふと内心微笑むくらいの緩やかな心持ちの僕であれたら、それでもう十分なのだということも、知っています。
本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。お仕事は何をされてるんですか?と聞かれたら、書くことですかねと答えようかな。色んな意味で、合ってる気がするし。