読書の話

新幹線。

行きと帰り、
乗っている間に本を読む。

帰り道は半分くらい寝てしまい、少しの読み残しと共に降車。

あと珈琲一杯分くらいだろうなと思い、改札出てすぐのカフェに。

暫くして、
無事読み終える。

ひと息。

ふと思い出す、
読書から顔を上げ、
眺めた車窓に収まっていた青さのこと。

まるで、読んでいた本の挿絵のように思えた不思議。

美しい時間の話。

また思い出せたらいいなと、
淡い期待を胸に筆を執る。

本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。読書と旅はやはりなんとも相性がよい。