いつもの話

いつもの場所で
いつものラテ

いつもと違う今日ですから
いつもと違って当たり前な今日ですよ

重ねていく何か
積み上げていった日々
だからといって何処かへ
目指して飛んだわけでもないのです
数十年か前の僕

今語ることも
明日には忘れてきっと
もう新しい話

本当は
何も抱えてなんていないから
歩いていける明日の方角

本当は
手を変え品を変え
言い続けてる愛やら夢やら

新しいだけなら僕ら
古くなるしかないのです

それならここに
残り続ける僕もあなたもきっと
新しさだけに
囚われてるわけじゃないのです

本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。いつもの話を、何度でも。