日比谷線

地下鉄
毎日響く
線路と電車の軋む音
人々が征く時代の奏

独りの世界
守りたくて聴く
私だけが知ってる曲

いつまで作ってるつもりだろう
いつまでも作り続ける駅たちを越す
気付かぬふりして
みんな知ってる時代の定速定額

破れたズボン
厚底のスニーカー
履いた子が打ち込む言葉
稀に世界を変革す

本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。伸びてきた前髪が、私は生きているのだと私に知らせる。