声を頼りに
保っています平常心
独りでいれば
きっとやがて訪れる
平和な無音の日常
世界
それでいいのかと誰かが比べて尋ねます
それがいいのさと
軽やかに答えられたらいいのです
どうしようもなく
独りで居たい今日もあり
どうしようもなく
あなたと居たい今日もある
私とは
弱くも強くもあるのだと
気付けたのならようやく出会う機会があること
言いたいことを言わずとも
何時間でも他愛なく過ごしたのなら
ちゃんと伝わることがあるのだということ
知り得たのなら
この先は大丈夫です
知り得てからこそ
深まっていくものなのです
季節のように
絵画のように
今宵のように
私の人生
本日も落書きを読んでくださりありがとうございます。あなたから、いつかの夜から、教わったこと。