光の話

光のようだと人は言う
奇跡のようだと私は思う

永遠に
大して知らない世界です

もうずっと
知ってる気にもなれないままです
あなたの話

今日も嬉しくなれるように
美しい音楽と
美味しいご飯
甘いお菓子と苦めの珈琲
求めて生きてるだけです
私の話

もう何十年も
連なり続けて届いたことが
光のようだと思うのです

私があなたへ
あなたが私へ
届いた光のようだと思うのです

光り合って
照らし合って
微笑んだなら
知らないことも含めてやがて
抱き合えるのでしょう

まるで色とりどりの光のように
抱き合い一つの綺麗な白さになるのでしょう

本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。光をただ眺めていたい心。