海へ小石を投げるなら

まぁね一回きりの人生なのだとするならば、海に小石を投げ続けるような日々はあまりおすすめできないなと思うわけです。

それなら砂浜から少し離れて、海の見える丘でも見つけてそこに石でも木でも集めていって、家を建ててみてはどうでしょう。

もしくはどなたかが立てた立派な灯台に登って毎夜、壁や床に絵を描いていってみてはいかがでしょう。怒られたらまぁ謝りましょう。

はたまたもしくは、小石を投げるにしても、みんなで集まり競い合い、一番を決める小石投げ選手権で投げ続けるのはどうだろうかと思うわけです。

何が言いたいかというと、何をするにしても要するに、場所が大切なんですというお話でした。

本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。ただね、小石を海へ投げるのが楽しくて仕方がないなら、そりゃあもう無我夢中でやれるのが一番です。だってそりゃあもう、無我夢中を見つけることができたの人の輝きたるや、なのですから。