夕焼けの詩 Short ver. 投稿日: 2023年1月20日2023年1月20日by FREEMONT 窓が小分けにした夕焼け一口サイズの可愛い光掌に乗ったオレンジ迷いも戸惑いも現れてなど来ない我が手温かさだけが滲む夕暮れ街灯が灯り出した道をゆく立ち止まり遠くに深い青と赤訪れる深呼吸と空白の音忘れていった先日の件思い出さなくたって生きていける今日とめどなく流れる橙色の僕一緒に染まってくれませんかね街が尋ねる黄昏時喜んでと答える人だけがその味わいを知っている本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。これはまだ途中な気がしています。続きはいつかまた。夕焼けの詩。