もう何年ぶりだろうか
そう思う土地へと向かう
飛行機の中
昔を思い出して
色んなことを
当時は思いもしなかっただろう
色んなことを
思える自分と向かう今日
きっともっと
違う人生もあったのだろうと
優しく軽く思えるのは
今ここへと僕を導いてくれた
運んできてくれた昨日までの僕のおかげ
さっきまでの僕のおかげ
つまりは僕と待ち合わせ
笑い合い確かめ合い
励まし合い背中を押し合い
バトンみたいに繋いでいった
僕を未来へ繋いでいった
僕と未来へ向かっていった
人々のおかげさまだという喜び
そうやって
ずっとこれからも
繋いでいきたい
向かっていきたいんです
だからごめんね
またきっと
次に来るのも少し先だと思うんです
だからちゃんと
なるべく沢山
多くの光を浴びて
空気を吸って
言葉にできたらいいなと
思っています
本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。書くという行為は、いつかここに、このページに訪れるだろうあなたへ送る、もしくは未来の僕へと送る、手紙なのだと思うんです。