隣に座った知らない人が「心を亡くすと書いて忙しいだからね」なんて言っているのが聞こえた夕べ。 それは作った人の論理であって、使う人の論理は自由な方がきっと楽しい。そんなことを思った夕べ。 心が亡くなりまた生まれる。その繰 […]

納品日

銀座シックスのここは何階か、エスカレーターを乗り継いできた、いつもより少し高めのスタバでカフェラテと抹茶のケーキを食べながらこれを書いている。午後七時。 ついさっき、蔦屋書店という名の本屋に、自分たちで作った本を納品して […]

バトン

今日はどこまでいけるかな明日はどこまでいけるだろう その繰り返しで辿り着いた今日いまあなた その連なりでバトンを落とさず繋いで拾って時折ホコリをはたいて受け取って向かう先で待つものも知らずにいく 難しい話でもなんでもなく […]