明日との詩

優しい歌を聴いて眠る

微睡みの中をどんぶらこ

声が聞こえる方へゆく

目覚めたらまた

たくさん遊ぼうねって明日が微笑む

眩しいほどの光ではなく

遠くからほのかに香る

優しい日差しで目覚めたならば

もう少しくらいはこの心も身体も

軽やかに踊るだろうか

少し早めに

明日との待ち合わせに

向かえるだろうか

道すがらで一輪の花でも買って

ゆけるだろうか

本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。寝落ちしてしまった夜から朝にかけてを思い出しましての。