朝起きてふと、「もういいかなぁ」なんて思うことがある。
眠ってる間もやっぱり頭は、つまりは僕はあなたは考えていて、煮詰まり溜まって翌朝滴り落ちてくる言葉の確からしさはいつだって、根拠も理屈もよくわからない。それでも確かに正解なのだと思えてならない言葉たち。
少し不思議なのは、意識しているうちは言葉で考えようとしているけれど、果たして寝ている間も僕らは言葉で考えているのだろうか。どうなんだろうか。
けれど言葉以外でどうやって自然に僕らは考えるんだろうかと考えてみても、僕には数式くらいしか思いつかない。
もしかして、考えてるんじゃなくて、発想してる、直感に頼ってるってことなのかしら。どうかしら。
そしたらもうそれは、間違いようのない自分の繰り出す結論じゃないか、言葉じゃないかと僕は思う。
直感や発想だけじゃ他人と仲良く生きていくのは難しいんだよなぁとつくづく思う日々だけど、自分自身を納得させてくれるのは誰でもできる論理よりも遥かに直感、発想なんだよなぁともつくづく思う今日この頃。
つまりはぼんやりするとか、ぼーっとするとか、ちゃんと寝るって、実はちゃんとした発想法、思考法だったりして。
本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。そしてそういうの、僕多分結構、得意かもしれないなぁ、なんて気付いた寝起きの話。