光が照らして

目覚めて思う
今日の光の白々しさ

景色に鈍感になっていった
僕を起こす鋭い光の返した彩り

白さが好きなのは
すべてを含んで届くからかな

膨れ上がった心から
色んな不要を取り除いて
残った僕を照らすは確かに
眩しい程の白さだろう

虹色だった地平線を眺めていたら
あっという間に黒くなった世界を下地に
書き始める思い始める白い文字

僕らは今日も
数え切れない程の白い光を浴びている
白い世界を彩っている

本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。みんなして忘れてること。