目まぐるしい日々の中で、眠っているときだけは確かに平和だと感じているのかもしれないと思う。
実際のところどうだかはさておき、恐らく何ともないような顔で多くの時間を人は眠っているんじゃなかろうか。
ボケーッとした顔とか、特に痛そうでも辛そうでもなく、ただ真顔で、寝てるんじゃなかろうか。
きっと悪夢や熱にうなされているときはそりゃあ傍から見ても酷な表情なのだろうけれど、きっと大抵の寝顔は見る人をなんだか少し優しい気持ちにしてくれて、その気があれば頭を撫でてあげたい気持ちも湧いてくるような、そんな表情、なんではなかろうか。
眠る顔を思い浮かべて、思った僕です。
本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。自分の寝顔はなかなか見れないし、見る人も少ないからこその、やっぱり寝顔ってちょっと特別ですよね。