くだらないが寄り道した日

くだらないことを書きたい
くだらないことを言いたい
くだらないことを考えたい
それを大真面目に考えている時点で
少しおかしな気もしてくる

くだらないと思えることを
大真面目にやるならそれは
果たしてどうして
くだらないと言えるだろうか

こんなことを前にも考えた気がする
そう思うとすでにどうやら
良きくだらなさを纏っている気もしてくる

他愛なくしょうもなく
惜しげもなく滑稽な
くだらないことで笑える夜が欲しい時々

時折きっと
みんなに訪れるだろうそんな気分

静かにこっそり
抱え込んでないで
笑えたらいい
笑ったらいい

そんな気分が
訪れた日のこと

本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。書きながら、こういうことを歌った色んな歌を思い出しました。くだらないの中にとか、とにかく笑えればとか、くだらない唄とか。