少し涼しい夏の日に
崩して遊ぶ砂山とアイスクリーム
青い空の入道雲も
きっと風が崩して遊んだんだろうなと
思う自分に笑う僕
電車が連れてく街並みの先
海よ空よ広がっていておくれ
そう願っては乗り継いでゆく
辿り着いたら駆け寄って
染まっていきたい青の中
きっと出会う新しい僕と私
止まる時
感じる鼓動
空から降る風
通り過ぎゆく季節の香り
過ぎゆくことが世界なら
景色はすべて僕が私が描いた静止画
その美しさは僕にしか
私にしか描けない
そのことだけは確かだろう
本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。青空が流れていくのを見ていて、やっぱそうだよなーと思ったんです。