言葉遊びというけれど遊んでいる気はさらさらしない 言葉遊びってどういう感じで書いたらそれは遊びだろうか 語呂がいいけど意味不明なら語感がいいけど意味不明なら言葉遊びなんだろうか 書いた人が遊んでいると言ったならそうかもし […]
月別: 2022年8月
くだらないが寄り道した日
くだらないことを書きたいくだらないことを言いたいくだらないことを考えたいそれを大真面目に考えている時点で少しおかしな気もしてくる くだらないと思えることを大真面目にやるならそれは果たしてどうしてくだらないと言えるだろうか […]
景色を比べることなんて
朝が弱い、というのはありつつも、朝は好きだ。ただ夜もちゃんと好きだなぁと思う。 それは、朝にしか語られないことがあるように、夜にしか語られないことがあり、朝にしか見れない景色があるように、夜にしか見ることのできない光景が […]
NO MUSIC NO WAY TO YOU
無言のまま乗った地下鉄イヤフォンつけたら流れ始めたグッドミュージックふいにニヤリ 今どこかってことすらも簡単に忘れちゃえるくらいの旋律たった一人でだってノれる真実実はみんなマスクで隠してたりするんだ車内 うたた寝しながら […]
光の先のエンディング
踊れよ僕ら光の中で歌えよきっといつもの声でみんな澄ました顔して歩きながら飛び跳ねたいのを我慢して生きてる気がしてならない都心と時代 正しさとか間違いだとかみんな結局言うだけ言ってる言葉の価値などあってないようなもんだよ確 […]
できない自分がいたからこその
色んなことができるようになると、色んなことができなかった頃の自分を段々と忘れていってしまうのだよな。それは仕方のないことなのだと思うけれど、それは少し悲しいことでもある。 世の中を、何かができる人とできない人にわけるなら […]
箱に手書きでノスタルジー
忘れていこうぜ嫌なこと全部 忘れてしまおう辛いこと全部 忘れたつもりでいたってきっと必ず何処かに宿ってしまうものだろうから 忘れたフリして忘れた気のまま無意識って自分で書いた箱の中に放り込んで持っていこうぜ 多分ねきっと […]
僕たちの今日 – 自由丁三周年記念エッセイ
今日、今、ここに至るために費やした日々なのだと、どんな時も、どんな時があったとしても思っていたい。そう思えるような出会いを求めて、これからも進んでいきたい。そう思えるような自分でありたい。 例えばいつか持ってた夢や希望が […]
思い出せない前夜から
三年前の今日、今夜、僕はどんな気分で眠っていたのかを思い出せない。 覚悟みたいなものも特にしたわけでもなく、ドキドキとワクワクでなかなか寝付けなかったわけでもなく、ただ疲れ果てて眠り、朝を迎えて支度をして、未来への少しの […]
世界を変えたいだとか
霧雨の中傘を刺さずに歩いて濡れて心地いいもんだなとか思う私だから余裕があるわけでもなく車のライトに照らされ光る雨粒たちの思わぬ量に驚き悲しむ 傘を指した君は私を何度か眺めては青に変わる信号を待つ 一つの傘を二人でさして歩 […]