築何十年かの自分の身体、そして心なのだと思えば、そりゃ何処かを建て替えたり、取り壊したり、入れ替えたりも必要になることもあるだろうよとふと思う。
余裕がある、というのはいい響きな反面、あまり新しいことには挑戦していないということでもある気がする。
そういう意味では、いつも余裕があるふりをしているだけの挑戦者は案外多いのかもしれない。
自然体で生きていきたいものだと思う心と、新しいことにチャレンジしたい心の二つを同時に満たしながら生きていくのはとても大事なことであり、とても難しいことでもあるのだと改めて思う。
みんなどうしてそうも平気な顔して電車に揺られているのだろうとマジマジと色んな人を眺めてしまう平日の昼下り。
それでもやはり今日も今日とて、平和を希望を探したいぞと思って筆を執る。夏服を着る、靴を選ぶ、ドアを開ける、歩き出す。
もう何十、何百、何千回目の暑い日差しが、僕を見つける。未来へ運ぶ。
本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。そりゃ疲れることもあるよね。乗り換えの効かない身体で心であなたも頑張ってるんだもの。