そりゃあ生きていれば気分の乗らない日もあるし、なんだよって何か誰かに思う日もあるし、厳しいなぁ辛いなぁと思いながら何もする気が起きない日もある。
そういうときに、無理に気分をあげようとするのではなくて、そういうときにしか思いつかないことだったり、そういうときにしか行こうと思い付かない場所だったり、ここぞとばかりにひとりになって自分自身に頼る方が、よっぽどその状態を健やかに過ごせるんじゃないだろうかとか考える。
例えば、
いつもの半分くらいしかきっと開いてない目で、整える時間のなかった少しボサっとした髪型で、缶コーヒーでも買って、路地裏から空を眺めて、人知れず物思いに耽る。
時として誰かからの励ましの言葉と同じくらいか、それよりも少しばかり、そういうひとりの時間が自分を癒やすこともあるのだと、知っている。
そういう類の、最悪な日の最高な過ごし方を、もっともっと見つけたいなと思った。
本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。落ちてる気分のまま、気持ちよく過ごすために、僕らは時として空を海を風を眺める。