とぼけた朝の話

今朝の明かり
差し込んだ光の中
戸惑う私

もう何千
何万回目の言葉だろう

忘れたふりして
覚えているこれまでの全て

どうして此処に今
辿り着いたのか

それすら分かることのない
そもそも迷子の僕ら全員

何度も何度も
笑い合う理由はそして
きっとどうやら
そういうことなのだと思う

見上げた空の
朝の話

本日も落書きを読んでくださりありがとうございます。朝から朝まで辿り着いて、わけもわからず笑い合いながら食べる蕎麦のうどんのカツ丼の、そして時折ラーメンの美味しさが物語る幸せの話。