声よ今

僕らの声よ遥か遠く
いつかの君まで届いてやくれないか
いつかの僕よ振り向いてはくれないか

後悔には声は届かず
ただ未来へ希望へ
声は霞んで飛んでゆく

今の僕らが言えることは
未来の僕らが聞くためのこと

いつかの僕が言ったことは
今の君に届いただろうか

戻れやしないあの時その時
君にあなたにあの人の顔

そんないつかに背中を押されて
今目の前の君へと声を届けようか
届けと願って言葉にでもしてみようかな

そしたらきっと
過去の僕も喜んでくれる気がして

本日も落書きを読んでくださりありがとうございます。過去は変えられないけれど、過去の自分に胸を張れる今の自分で居ることはできる。