他愛もない今日の話

夢の中で詩を書いていて、その後確かに歌っていたので、あれは歌詞だったのだろうなと思う。

言葉を一つも思い出せず、どんなメロディだったかも思い出せないけれど、恐らく僕は寝言のように本当に歌っていた気さえする。

昨日はどうやって寝たのかも朧げで、今日が何曜日だったかの自信もあまり無いままシャワーを浴びて着替えて街へ出ていく。

タイミングのいい人というのが居て、何も考えていない束の間に、狙い撃ちをするかのように連絡をしてきてくれる。

連絡は即座に返す方がいいものなのだと色んな人に言われたし、色んな本に書かれていたし、実際自分でもその方がいいと思うことがとても多い。

けれど気付いたら忘れてしまって返すのが遅くなったり、少し考えているうちに違うことを考え始めてしまう僕が、なんのストレスも感じずにすぐさま返してしまえるタイミングに来る連絡。

流石だなぁと不覚にも感心してしまう。

あぁそうだ、そろそろバッサリ、
髪を切ろうと思っています。

あぁあとは、こないだ知り合った方が作っているマーラー麺なるものを今日はこのあと食べに行きます。

それに加えて本日も、
色んな事をせねばなりません。

生きるって大変ですねと昨日出会った人が言っていた。そうですねって少し笑顔で答えた私のことを思い出す。

本日も落書きを読んで下さりありがとうございます。東京は梅雨ですね。今日もいい日で、ありますように。