今月がどんな月だったかと思ってみて、月のはじめがとんでもなく遠くのことに何故か思えてしまうのは何も僕だけじゃないはず。 本当に色んな事があった人も、毎日忙しかったけれど代わり映えはしなかったなぁなんて人も、むしろ忙しすぎ […]
月別: 2022年5月
忘れがちな世界の仕組み
調子の悪い日にこそ、楽しみな予定を入れてみる。 気分の悪い午前中には、気分の良くなる服を纏って午後へと向かう。 上手くいかないなぁなんて日も、明るい曲を聴いて歩く。 大丈夫、僕が悪いわけでも、あなたが悪いわけで無くとも、 […]
組織よりも目的よりも
正解不正解、良し悪し好き嫌い、結果と過程の派閥争い。 誰のせいでそうなって、誰かのせいでああなったとか、何が大事で何が大事じゃないのだとか。 一人ひとりが違う社会で、多様性だなんだと叫び合う世界で、やっぱり結局何かが白で […]
散らかった部屋みたいな
抱えたもの、受け止めた言葉、聞き流せずに残ったしがらみ。全部深く吸い込み吐き出す空気と一緒に出ていってくれたらいいけれど。 そうもいかないからこそ、優しい歌に、海風に、美味しいご飯に救いを求めて生きてたりして。 何だ、こ […]
言葉が与えてくれるもの
優しい言葉のその先に、求めているのはどうやらおそらく優しい自分。 冷たい言葉のその中に、隠れているのはきっと多分ね悲しい自分。 言葉は伝えるための道具のふりしていつだって、自分自身の心を写す水面みたいだ。 瑞瑞しい言葉の […]
他がゆえに今日も書かれる言葉たち
小さな自転車に乗って、横目でいつもの街を眺めながら、少し遠くのお店まで行き、珈琲を飲む。 カウンターしかないそのお店で、目の前を忙しなく行き交うマスターの音を楽しみながら、静かにこれを書き始める。 書くことが無くなる気が […]
臆することのない僕ら
書を捨てよ町へ出よう。そういう題名の本を子供の頃に受け取って、パラパラとめくって読んで遊びに出かけたいつかの晴れの日。 誰にも会いたくない時ほど街に出よう。そういう歌詞を優しく歌ってくれる曲を見つけて、ただ一人で聴いて歩 […]
美味しいものに救われて
偏頭痛と戦い、雨粒を凌ぎ、空腹を適度に満たす午後十二時。 上手くいかないことが多い時こそ、美味しいものを美しいことを、なるべく多く蓄えて、過ごしていけたらいいのだよなと、開き直って頬張るソフトクリーム。 美味しいとか面白 […]
ある縁起の良い日のこと
もう、二十年近い付き合いになる友人がいる。 住んでいるところも近く、生まれも育ちも近く、結果としてまぁ見事に馬が合う。 その彼が今日、婚姻届を彼女と共に区役所に出しに行った。 なんの偶然か、僕も今日、区役所に印鑑証明書な […]
未来と今と今日と明日
今日より明日を良くすることと、今より未来を良くすることは、しっかりと繋がっているにも関わらず、なかなか一人の人の頭の中では上手くまとまらず、加えてどうにも、同じ頭で考えるには難しいものなのだと本当に日々痛感します。 今日 […]