宝探しの詩


寝ぼけ眼の光の中
聞こえた気がした声と繋ぐ手


晴れ渡った空の中
背中を押された気がした声を探す日

戸惑いながらも目覚めた今日
明日にはきっと
わかるだろうか生きる意味
生きてきた訳

澄まし顔した景色たち
僕に囁く答えの在処
覗き込んだ誰かの瞳

飛ぶ蝶が起こした奇跡
いつか見た大きな虹
出会った幻みたいな美しさ

そこにもここにも
きっとあった答えたち

探すから見つからないのさ
じゃあどうやって見つけたらいいんだ一体

生きることさと
君が言う

本日も落書きを読んでくださりありがとうございます。書いていたら寝てしまってて、午後に日差しに起こされて続きを書いた。